会社情報株式会社ツノダ

どんなに技術が進歩しても、機械だけですべての作業が行えるわけではありません。そこには必ず人の手が必要であり、その手助けをするために工具があります。あらゆる産業界において、そして人々の暮らしの中で、工具は使う人の手の一部となり、さまざまな想いを形にしていくためのパートナーとも言えるものなのです。

私どもツノダは創業以来、一貫して時代の要求に対応した作業工具の開発・製造に力を注ぎ、国内外の多くのお客様から高い評価を戴いてまいりました。その源は使い手の立場にたった視点とものづくりの源流の太さと信念にあります。お客様の生の声を製品開発に反映させ、それらを卓越した高機能工場で製品化してゆくマーケティング重視の生産体制にあります。

時代が変化し、新たな製品やサービスが市場に誕生していくとともに、工具もまた進化する必要があります。いつの時代にも、人々のさまざまな想いが形になる場所に、人々のさまざまな暮らしが息づく場所にツノダの工具が寄り添っていること。私たちは常にこの想いを胸に抱きながら、お客様とともに未来へと歩みを進めてまいります。

株式会社ツノダ

所在地	本社工場	新潟県燕市吉田下中野1535-5 TEL 0256-92-5715 FAX 0256-93-5671
	燕工場	新潟県燕市杉柳270 TEL 0256-64-2711 FAX 0256-66-2761
	刃物技術研究所	新潟県燕市小関1205-1 TEL 0256-47-0165 FAX 0256-47-1852
創業	昭和39年5月
創立	昭和47年5月
資本金	9,830万円
適格請求書発行事業者登録番号	T9110001015944
業務内容	作業工具の企画開発、製造、販売
製造品目	ペンチ類【ペンチ、ラジオペンチ、強力ニッパー、ケーブルカッター、ミニペンチ、ミニラジオ、ミニニッパー、斜ニッパー】プライヤー類【プライヤー、ウォーターポンププライヤー】レンチ類【六角レンチ、T型六角レンチ】ビット類【各種電動、エアービット】屋内配線用電線接続工具【圧着工具】鍛造品【各種鍛造品、自動車部品鍛造】
取引銀行	第四北越銀行つばめ物流センター(352)支店商工中金新潟支店
関係会社	（株）田中工具製作所安塚精工（株） THAI TSUNODA CO.,LTD

1964年　5月	個人操業プライヤー生産開始。
1972年　5月	株式会社角田工具製作所を設立。ペンチ生産開始。
1979年　11月	本社を吉田町に移転。
1982年　4月	本社工場ペンチ類の日本工業規格表示認定工場となる。
1986年　12月	関連会社（株）田中工具製作所設立。【ミニツールの生産】
1988年　6月	燕工場操業開始。【プライヤー類、レンチ類、ビット類の生産】
1989年　9月	燕工場プライヤー類の日本工業規格表示認定工場となる。
1991年　10月	関連会社安塚精工（株）設立、【精密作業工具の生産】 THAI TSUNODA CO.,LTD.設立
1993年　11月	THAI TSUNODA CO.,LTD.【各種作業工具の製造販売】
1999年　10月	THAI TSUNODA CO.,LTD.日本工業規格表示認定工場となる。
2004年　1月	社名を株式会社ツノダに変更。
2006年　3月	THAI TSUNODA CO.,LTD.　ISO9001認証取得
2014年　4月	三条工場操業開始【屋内配線用電線接続工具の生産】
2015年　4月	三条工場、屋内配線用電線接続工具の日本工業規格表示認証工場となる。
2022年　10月	刃物技術研究所操業開始。
2023年　5月	三条工場、刃物技術研究所へ移転。
2024年　10月	「THAI TSUNODA CO.,LTD.」を「TSUNODA（THAILAND）CO.,LTD.」に社名変更。

■本社工場　JIS認証取得商品
・強力ニッパ　　　JIS B 4635
・斜めニッパ　　　JIS B 4625
・ペンチ　　　　　JIS B 4623
・ラジオペンチ　　JIS B 4631
認証番号JQ0306029

■燕工場　JIS認証取得商品
・コンビネーションプライヤ　JIS B 4614
・ウォーターポンププライヤ　JIS B 4626
認証番号JQ0307020

あらゆる企業は、そこで働く人の力に支えられています。企業の歴史は、人の成長の歴史です。人間の成長が技術の向上を呼び、前進する企業の原動力となるのです。株式会社ツノダは、教育・研修などの人材育成を含め、社員が伸び伸びと力を発揮できる職場環境を創造することが、非常に重要であると考えています。

また、常に時代のニーズに合わせた商品を提供すべく、お客様との接点になる吉田本社工場が主体となり、企画開発を担う燕工場、安定生産を支える国内外の関連子会社及び、協力工場と連携し、臨機応変にお客様のご要望にお応えできるよう理想的な体制を構築してまいりました。そこには常に、新技術の開発と設備の改革と若い人材の成長がありました。私たち株式会社ツノダは、これからもハイレベルな技術と来るべき未来を育てながら、世界の中で大きく成長しつづけます。