ツノダ 先輩社員の声
製造課 開発
これが私の仕事 これが私の仕事
生産管理と試作開発

生産管理は、営業と納期を相談し、より確実にお客様に製品を届けられるように全体をコントロールする仕事です。特に意識していることは、納期を守ることです。一部の工程が遅れると、当然ながら他の工程にも響いてきます。遅れを予測して納期を調整することが大切です。また、日々どのようにしたら作業効率が良くなるか、どのようにしたら製品がより良いものになるかなども研究しています。
試作開発は、その製品を製作する上で欠かせない工程を洗い出したうえで、計画を立て、必要となるプログラムを作ります。一つの試作品を完成させるには、2.3ヶ月~1年かかり、苦労も多いですが、ゼロから製品を作れるところがおもしろいところです。ヒアリングと改良を繰り返し、お客様の要望に応えられる製品に近づけていきます。

この仕事が好き!とっておきのエピソード この仕事が好き!とっておきのエピソード
初めて加工プログラムを仕上げたとき

製品を作る機械にはまず、加工プログラムを入力しなくてはいけません。プログラムはロボット言語でできています。プログラム構築を習得するのはとても難しいです。どのくらい難しいかというと、私は1ヶ月間泊まり込みの研修スクールに通わせてもらい、基礎レベルをやっと習得できました。さらに、研修後は、勉強した知識を使って自社でひたすら実践を繰り返します。経験豊富な上司がわかりやすく教えてくれて、徐々にレベルアップしている実感がありました。
ある日、新製品のプログラムを作る機会があったのですが、その時にいつもサポートしてくれる上司は出張でいませんでした。自分一人でプログラム構築に挑戦し、失敗を繰り返しながらも、完成させることができました。一人できたことがとてもうれしかったですし、今の自信になっています。

ツノダを選んだ理由 ツノダを選んだ理由
自分の強みを生かした仕事ができそうだったから

もともと、趣味の車いじりで工具を使うことが多く、工具に愛着がありました。また、英語を話すことが好きだったので、この二つのキーワードで仕事を探していました。
そんな時に出会ったのが、ツノダです。ツノダは海外にもたくさんの製品を輸出していますし、海外営業部門もあります。 当初は、営業志望でしたが、自社製品の強みを知らないとお客様に伝えられないので、製造課からキャリアをスタートしました。製造をやってみると、奥が深く、自分の手で新製品を作るおもしろさがあります。まだまだ勉強し、製造職を極めることが目下の目標です。いつか、自分で作った新製品を海外の展示会に出展したいです。

各部門の先輩社員の声

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