仕事内容は、経理・財務・人事・庶務など多岐に渡ります。製造課や営業課とは異なり、直接利益を生み出すことはありませんが、会社が発展していくような社内制度の立案や整備を行っています。
特に、私は「人事」の仕事にやりがいを感じています。「人」は会社の成長になくてはならない存在です。より多くの人にツノダの魅力を知ってもらいたいと思っています。縁あって入社された人には、その力を発揮してもらえるように研修制度や資格支援制度を整えています。そういった研修や資格取得を経て、新人さんが社内で活躍している姿を見ると、うれしくなります。
ツノダは、世の中で「働き方改革」が叫ばれる前から、ワークライフバランスの向上に力を入れて取り組んできました。有給休暇の取得率向上、男性の育休取得の推進や、残業時間の削減などたくさんの実績があります。しかし、その成果を内外にアピールする機会が少なく、私は日ごろから「もったいない」と感じていました。
そこで、積み重ねた実績で「仕事と家庭が両立できる職場づくりに取り組む企業」の称号である「ハッピー・パートナー企業」に登録することにしました。「イクメン応援」「子育て応援」にもプラス認定されています。
これからも総務課として、働きやすい職場づくりに取り組んでいきます。
ツノダでは、自分のやりたいことを提案すると、プロジェクトを任せてもらえることがあります。実際に、私は、アナログ作業で時間がかかっていた給与計算をシステム化する提案をしました。紙のタイムカードをICカードにしたり、給与明細をweb閲覧式に変更するなど改革しました。すると、従来の半分の時間で作業が終わるようになり、負担がかなり軽減されました。よい結果が出ると、それまでの苦労も吹き飛び、仕事が面白くなります。
「まずは、やってみよう!」という気持ちで、どんどんアイデアを出す人に向いている社風だと思います。